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参観日

カズヤ、ユウキ共に各学年での
最後の参観日がありました。

まずはユウキ。

園庭でなわとびを見せてくれました。
去年は、一回回してそれを跳べるか跳べないかだったのに、
今年はテンポ良く、ぴょん・・・ぴょん・・と連続して跳んでいました。
確実に成長してるなぁ。

教室に移動して、鍵盤ハーモニカの発表。
年中さんから始めた鍵盤ハーモニカ。
最初は指の動きが複雑になってくるとすぐに
あきらめてしまっていたけど、
今回は3曲全部ちゃんと弾けてました。

一人ずつ、年長さんになって頑張ることの発表では、
モジモジして言えなくなったり、緊張で泣いてしまう子もいたけど、
ユウキはそんな恥じらいは一切なく、
どなり声とも取れる大きな声で、
「年長さんになっても、マラソン頑張ります!!!」と言えました。
次男よ、君ならできる。


そして、数日後にカズヤ。


最後の参観は、学習発表会ということで、
各グループでの発表となっていました。
合奏をするグループや、朗読劇を発表するグループの中、
カズヤは理科の磁石を使った実験の発表をしていました。
何か、とっても成長したなぁって感じ。

ユウキと違って、堂々と大きな声でとはいかなかったけど、
家でコツコツ作っていた資料を黒板に貼って、
棒で指しながら説明していました。
科学がテーマっていうのが、カズヤって感じ。

その後、子供から親へ「ありがとう」の手紙が渡されました。
今、授業で『私の命』という題材で、
お腹にいたとき、どんなに小さかったかとか、
どんな風にお母さんから栄養をもらっていたか(おへその役割)とか、
どんなに愛され、大事にされて生まれてきたかとか、
そういう少し性教育ともつながる勉強をしています。

この参観に合わせて、
先生から「お腹の中に赤ちゃんがいたとき、気をつけたこと。
生まれたときの気持ち。子供へのメッセージ」を、
子供への手紙として書いて、提出して欲しいと頼まれていました。

もう忘れかけている、お腹の中にいたときのことを思い出し、手紙を書きました。
カズヤがお腹にいたとき、急にお腹がすごく痛くなって
病院に行ったら、もっと強い痛みがきたら、赤ちゃんが生まれてしまうかもしれない。
でも、今生まれてしまったら赤ちゃんは生きられませんと言われたこと。
すごくすごく心配で、薬を飲んで安静にしていたこと。
そんな中でも、無事にお腹で大きくなって、元気に生まれてきたこと。
普段泣かないお父さんが、涙を流していたこと。
そして、生まれてきてくれてありがとうという気持ちだということを書きました。


それに対しての返事を、授業の最後に子供から親へ手紙として渡されました。
僕を生んでくれてありがとうということ。
毎日頑張ってくれてるお父さんへも、心の中で感謝しているということ。
お母さんからの手紙を読んだとき、涙が出そうになってしまったこと。
そんな内容が、カズヤの言葉でつづられていました。
授業中なのに、私が泣きそうでした。


3年生という学年は、少しずつオトナの心が芽生えてきて、
親に反抗したり、自分のやりたいことを主張したり、
親の発言をうっとおしく思ったり・・・。
学校内のトラブルも、3年生になって一気に増えたように思っていました。
でも、今回先生がそういう機会を与えてくれたことで、
君たちは、一人で大きくなってわけではなく、
お腹の中にいるときから、両親に愛され、君をとりまく色んな人たちに愛され、
色んな人たちに助けられて生きてきたんだよ。
ということを教えてもらったようです。
親にとっても、手紙を書くことで、忘れてた何かを思い出させてもらったし、
今、子供が元気に大きくなる姿を見られることに感謝する気持ちを、
もう一度確認できたいい出来事になりました。

普段の誕生日だけじゃなく、
子供たち二人に、
「生まれてきてくれて、ありがとう」と
再確認できた参観日でした(^^)



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りんりん

桃菜鈴桜さん、nice!ありがとうございます。
by りんりん (2012-02-29 19:44) 

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